zuma640

アステカ
モンテズマ
生け贄の儀式
スペイン
コルテス
侵略
殺戮
破壊
単純なコード進行
|Em7|D|Am7|Am7|

アステカで行われていた生贄の儀式のことを初めて知ったのは、フリオ・コルタサルの短編「夜、あおむけにされて」を読んだときだった。
荘子の説話「胡蝶の夢」にもあるように、夢(それも悪夢)と現実の間を行き来する状況にある男の物語。
交通事故で運び込まれた夜の病院。
ベッドの上で男は夢を見る。
夢の中で男は、冷たい石の台に仰向けに寝かされている。
視界の片隅には空に輝く太陽が、そしてもう片方には石のナイフを手にした神官が。
事態を察した男は必死で夢から覚めようとする。
なんとか覚めることができた男は、ふたたび病院のベッドに仰向けで寝ている。
ほっとした彼に恐怖が襲う。
眠ってはいけない、眠っては。
やがて夢の中で目覚めた男は、ようやく思い知る。
今が現実で、あちらの世界が夢だったのだと。
神官が石のナイフを振り上げ、男の心臓めがけて振り下ろす。
えぐられた心臓は、神に捧げられるのだ。

そんなアステカを滅ぼしたコルテスについて歌ったニール・ヤング。

“Cortez the Killer” – Neil Young and Crazy Horse

http://youtu.be/rTKezAiT6YE