今日はわりと暖かい日だった。
こう寒暖の差がある日々だと、お年寄りには辛いと思う。
遅めの午後、気が向いたので市内の書店に入ってみた。
雑誌のコーナーを回ってみたが、感心するほどいろいろなジャンルの雑誌があるもんだ。
アダルト雑誌のコーナーにディスプレイされているヌード写真に和んだり、登山関係の雑誌をチェックしてみたり、老後生活専門の雑誌があることに驚いたりと、久々の本屋さんは新鮮だった。
そして本屋に来るたびにいつも思うことを、今日も思った。
すなわち、ここにある本の何割が売れて何割が返品されるんやろ?どれくらいの量が裁断され、焼かれるんやろ?ということである。
それを思うと、デジタルデータになった情報を読む電子本が地球環境的には優れているのだろうが、手に取ることの出来るリアル本の魅力も捨てがたい。
さらには、本屋をぶらぶらして、ある本に出会うという楽しみも格別なものがあるし。
スマートフォンや電子本リーダーの普及によって、読書手段は多様化していくのかもしれないが、紙の本が絶滅することはないと、おれは思う。
装丁が好きな本を手元に置く喜びとか、紙面を指先で味わう心地よさなどは、紙の本ならではのものだと思うからね。
とはいえ、本が焼かれるのは心が痛む。