【感動】とは、ある物事に深い感銘を受けて強く心を動かされること、と辞書にある。
「感動しましたぁ!」などというセリフをよく耳にする今日この頃。
「むっちゃ、感動!」などという書き込みをよく目にするネット世界。
そんなに簡単に感動できて、あんたは幸せもんじゃ、などと憎まれ口をたたく、ヒネクレもんのおれ。
ほんとに深く感動したなら、たぶん言葉など出てこんよ、きっと。
その瞬間に、この世(あの世もか)の秘密を垣間見れるんじゃないかと期待してるんだが、なかなか感動の機会はやってこん。
何かに心動かされて、その感想を言う必要があったなら、感動したという言い方じゃなく、何か別の表現で言いたいなと思う。
感動話を読むと、感情を刺激されて感動したと思い込む。
それはただの情報だからね。
でも、花の可憐さや美しさ、見上げる空の蒼さ、町を渡る風の色、他者から感じるちょっとした思いやりの心など、自分の五感や六感で味わうものは信用できる。
それを感動と呼べるかどうかは別として。