フェイスブックなどのソーシャル・ネットワーキング・サービス上で時折、いい話、かわいそうな話、危険性を訴える話など、感情をゆさぶる話が流れてくる。
その話を目にして、憤慨したり、感動を覚えたり、これはみんなにも知らせなくてはと意気込んだりする。
それらの中には有益な情報ももちろんあるが、フィクション(捏造と言い換えてもいい)も多々含まれているようだ。
事実だろうとフィクションだろうと、個人で味わっているうちはいいが、その話を鵜呑みにして他者に広めようとすると、場合によっては将来的な実害に結びつく恐れがあると思う。
というのは、感情に訴えてくる情報に思慮浅く反応する癖がついてしまうと、何らかの意図で発信される情報操作に踊らされてしまう危険性があると思うからだ。
その何らかの意図が、自分自身や自分の愛する人たちの安全や利益を大きく損なうものだったら、取り返しのつかない事態になりうる。
他者に伝えたいことがあったら、少なくとも複数のソースを当たって、複数の視点から検証することを習慣づけたいと思う。
これは、おれ自身への戒めです。