NHKニュースウオッチ9で、TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)について報道していた。
関税撤廃についてと共に、ルールの共通化についても述べていた。
「ルールの共通化」、つまり「ゴールド・スタンダード(絶対標準)」のことだ。
安い米が入ってきて農家が困るなどという懸念よりも、本当に怖いのはこの「ルールの共通化」だと思う。
TPPの締結対象は食料だけに限らない。
TPPは国内の規制や基準の緩和・撤廃につながり、農業だけでなく国民生活の多くに影響を与える可能性がある。
ルールを決めるのは当該国の協議によるわけだが、これには高度の交渉力が必要で、日本政府に国益を守れるだけのタフな交渉力があるかどうか。
おおむね、力の強い国(つまりは米国)に有利なルールが導入されることは明かだろう。
このことについて知識を得て、間近に迫っている衆議院選挙に活用することは、将来の自分自身や家族や友人、そして国を守ることになると思う。