詩人 銀色夏生の「今を生きやすく つれづれノート言葉集」という本を読み終えた。
日記風エッセイ「つれづれノート」シリーズからの自薦抜粋である。
詩じゃないだけに、日常生活の中から立ち上がってきた言葉たちだけに、その分すいっと心に入ってくる面もある。
まるで言葉の姿をした知恵の果実のようだ。
必要な人が手にすることを想像してみる。

——————–

愛が叶わないと心の底からわかった時、人は抜け殻のようになる。
けれど抜け殻には可能性がある。
新しい身体を、新しく入れよう。
前よりも強靭でしなやかな身体を。
(銀色夏生)

——————–