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月別: 12月 2016 (1ページ / 3ページ)

癌と共存する男の戯言 259

2016年の最後の時間は、この映画を観ながら過ごした。

「俺たちに明日はない」


明日がないなら、一日一日と今日を生きるしかあるまい。
明日という概念は幻想。
昨日も記憶の産物だが、過ぎ去った今日の結果は体と心に刻まれている。

もうすぐ2017年になる。
みなさんの今日が輝きますように。

患者の私流心得

病院の待合コーナーで診察の順番を待っているとき、いつも思うことがある。
次から次へと患者を診るドクターにとって、個々の患者に割くエネルギーはいかほどのものであろうかと。
複数回診断している患者の顔は、まあ覚えているだろう。
病状の経過もデスクに鎮座しているディスプレイに表示されているだろう。
さまざまな情報を基に、その患者の今後を考えていることだろう。
忙しいドクターにとって、担当している患者から根掘り葉掘り聞き取る時間はない。
患者は自分の辛さを積極的に話さなければ、ドクターがそれを知るすべはない。
話す際には、ただ痛いとかしんどいとかの漠然とした感想ではなく、いつから痛いか、どのように痛いか、断続なのか継続なのか等できるだけ具体的に述べることが大切だ。
伝えたい内容をまとめて箇条書きにするとか、図や写真などの資料を添えるとかするのも有効だと思う。
たとえば、おれが前エントリーで紹介した排便時間の一覧だが、これを見たドクターは数秒のうちに事態の重大さを理解してくれるだろう。
辛い状況でも、できる限りの手間をかけて伝えたい情報を用意することは、患者自身のためはもちろん、ドクターにとっても有益だと思う者である。

XELOX療法の副作用 Vol.3

12月7日に分子標的薬アバスチンと抗癌剤オキサリプラチンの点滴を受けたわけだが、当日の夜から内服薬ゼローダの服用も始まった。
朝夕5錠ずつ2週間飲んで1週間休むというペースだ。
分子標的薬アバスチンと抗癌剤オキサリプラチンの副作用としては、手の指先が冷たい物に触れると痺れ痛い末梢神経障害や、手の平や足裏が赤く腫れて痛む手足症候群、そして口内炎などが予報どおりきっちりと生じた。
ゼロータについては飲み薬なので甘くみていたら、実は一番のダメージを受けたので、このことについて記してみる。
そのダメージとは下痢である。
12月9日から始まったそれは、以来ずっと続くことになる。
当初は軟便の下痢だったが、コース3週目に入った12月23日から水様便に変わり、頻度も多くなった。
翌日の24日に市内にある行きつけの内科医院に出かけて点滴を受け、薬を出してもらった。
調剤された薬は、ミヤBM錠、タンニン酸アルブミン原末マルイシ、ロペミンカプセル、ブスコパン錠、アズノール軟膏、ポステリザン軟膏だ。
24日と25日は仕事で気が張っていたからだろうか、比較的症状は落ち着いていたが、26日からひっきりなしの下痢が始まった。
28日には戸畑で外来受診が予定されていたので、診断の参考にと思い、排便時間を記録した。

排便記録
2016年12月27日
1:36
2:19
3:54
4:31
5:08
5:22
6:30
7:31
9:11
9:45
10:15
11:07
11:32
11:50
13:04
13:53
14:05
15:09
15:29
16:02
18:00
19:35
20:28
20:53
21:22
21:46
21:53
22:22
22:53
23:00
23:16
23:41
12月28日
1:53
2:35
3:26
4:49
午前7時前 戸畑に向け出発

御覧のように12月27日から28日にかけて、睡眠を取る余裕は無かった。
これまでも夜中に便漏れはあったが、肛門が痛むことは無かったので、そのまま眠り続けることができた。
しかし今回のXELOX療法では末梢神経障害の一環なのか、治療開始の早い段階から肛門痛が生じて、その痛みによってどうしても目が覚めてしまうという事態だった。
(下痢便には軟便よりも消化液が多く含まれているので、肛門がかぶれやすいこともある)
眠れないこと、下痢による脱水と栄養不足により、体重が減少した。
戸畑共立病院では、まず血圧・血中酸素率・体温・体重の測定があり、そのあと採血と検尿を行った。
採血時に看護師に状況を説明したのだが、排便記録からして即入院レベルだと言われた。
そのまま点滴に入り、2時間後に主治医の診断を受けた。
今回の下痢はゼロータの影響で、腸管がかなり傷ついており、それを回復させなければXELOX治療の2コース目には入れないとのことだった。
腸管の回復方法として、ロペミンカプセルとミヤBM錠で下痢を緩和しつつ、消化の良いものを食べ、体を休めて、肛門の痛みにはアズノール軟膏とポステリザン軟膏の併用で対処するというメニューが示された。
XELOX療法の再開は、来年の2月初旬を目安に、腸管の回復状況を見てということになった。
その間に便失禁(便漏れ)に対する新しい治療法「仙骨神経刺激療法SNM」を試してみることにして、1月初旬に岡山まで行くことにしたのだが、その話はまたの機会に。

癌と共存する男の戯言 258

2016年12月24日の二十二景









セッション


RS





Akira@RS


Shoe@RS


Mitsu@RS


Mamo@RS










Dance Time


DJ : FUNKYLLER




セッション

癌と共存する男の戯言 257

2016年12月25日の八景

喫茶トラカイにて






中野祥平(美しく、賑やかに、そして厳かに)


憂歌党(美しく、賑やかに、そして厳かに)


奥田治義の世界(美しく、賑やかに、そして厳かに)


イケナイふたり

癌と共存する男の戯言 256

もうじき12月28日がやってくる。
昨年のこの日に入院したのだったが、偶然今年も同じ日に外来で同じ病院に行くことになる。
一年が経つと、当然のようにこれまで踏み入ったことのない日々がやってくるとは思えど、12月28日からまた同じループに入るんじゃないかという思いがふと脳裏をよぎる。
そうすると、この一年間の記憶がフラッシュバックする。
けっこう頑張ってきたじゃないかという思いは、そろそろ解放されてもいいんじゃね?という思いに変わる。
まあ、取り組んでいくしかあるまい。
来年は新たな挑戦もするし。
こんなふうに、荒れ模様の夕方に尻が痛むと、おれの心もゆらぐのだ。

RS First Live at SUN MOON HALL



クリスマスイヴに益田のロックバンド「RS」が演奏します。
SUN MOON HALLでの初ライヴになります。
当日はクリスマス企画にて、セッションタイムやダンスタイムもあります。
ぜひお出かけください。

RS are
Tomo – Vocals
Akira – Guitar
Shoe – Guitar
Mitsu – Bass
Mamo – Drums

2016.12.24
7pm~11pm
入場無料 / 要1 ドリンク オーダー

ワイワイがやがやイヴの夜

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