scarlett-johansson


まずは、この映画の予告編を観てほしい。
もう日本でも公開されていると思うが、おれは観ていない。





結局、自分に忠実で自我を主張しないから、相手がコンピュータだとわかっていても感情移入して惚れてしまうということだろう。
ある映画評論家は、相手の人格(この場合は女性)を受け入れていないエゴイスティックな関係性だという意味のことを述べていたな。
しかしそうであっても、孤独を味わっている人間にとっては魔力があるシチュエーションじゃないか?
人工知能が高度に発達して学習機能が凄いことになれば、関係が深まれば深まるほど依存度も高まっていくに違いない。
アンドロイドとして実際に見たり触れたりできないとしても、声だけでも十分に満たされるかもしれない。
人は自分のことを解ってくれる(解ってくれていると思える)存在に惹かれるし、依存してしまうことが多々ある。
近い将来、このサマンサのような商品が売り出されたとしたら、ただの玩具だと笑い飛ばせる人だけじゃないな、きっと。
きちんと他者に向き合って関係性を構築するということについて、再考するきっかけをくれる映画だと思う。
そのうち、観てみよう。