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日別: 2014年10月7日

過去と今の光

そう言われてみれば、そうなのだが、夜空にあるのはすべて過去の光だ。
それも限りなく遠い過去からの光。
もしキミがギリシャのとある丘に行き、焚き火をしながら夜空を見上げたとき、キミは今の光と過去の光を同時に眺められるだろう。



by Konstantinos Basilakakos

(こういった類の映像には、たいていお決まりの音楽が付いているが、無音の方が壱万倍いいと思うのは、おれだけかな)

手術の成果と今後の展望

昨日、主治医(執刀医)より説明があった。

術前の化学放射線療法(抗ガン剤+放射線)は有効で、元の腫瘍の約2割程度に縮小。
肛門から4センチを残して、癌を含む残りの直腸(便がストックされる腸)を全摘出。
肛門括約筋は温存。
直腸の上部にあるS字結腸と残った直腸を縫合。
縫合部分が剥離しないよう、大腸の直前にある回腸(小腸の末端)を右腹に開けた穴から引き出して人工肛門(ストーマ)とし、排泄はここから行う。
手術後の腫瘍マーカー値は正常範囲に移行。

癌の直近のリンパ節に1個の転移あり。
この状態を癌の進行ステージにあてはめると、1、2、3a、3b、4の5段階のうち、3aに該当。
転移していたリンパ節は切除。
再発の可能性は残るので、念のために術前入院時に行った抗ガン剤治療を、退院して1ヶ月後から地元益田の病院で開始。
治療期間は約半年。
その後、高槻にて腸の回復手術。

今回の入院が、あと1週間余り。
術後の化学療法開始まで1ヶ月。
術後の化学療法実施が半年。
検査を受けて手術を受けるまで1ヶ月。
退院まで2~3週間。
少なくとも、あと9ヶ月はかかる。
先は長いな。
ストーマとは再手術までのつきあいに。

世の中が刻々と変遷するように、個人の事情も移ろっていく。
人は顔を向けた方向に進んでいくのだろう。
さて、どちらに向かおうか。


Soldier_Of_Love



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