jintaizu


自然治癒
~生体が本来もつ防御・免疫機構などによって病気が治ること。
  (デジタル大辞泉)
~生体に備わった治癒力により病気やけがが治ること。
  (大辞林第三版)

普段健康な人でも、風邪をひいたり腹をこわしたりしたときに、体の自然治癒力ってものを感じるだろう。
(もしかして薬によって治ってると思ってますか?)
ましてや、怪我をしたり病気になったりすると、その力の凄さを実感すると思う。
今回の入院では体にメスが入ったわけで、マイナスな状態からいかに回復するかを体験できるのが面白い。

手術直後から今日までのところ、尿道と肛門と左腹部から管が出ており、右腹部の開口部からは回腸(小腸の一部で赤色)が覗いている。
点滴は明日あたり終わりそうで、尿道に入っている管も明日取り外すらしい。
少し身軽になるかな。
最終的にはストーマだけを相棒として退院することになる。

手術の翌日から歩きんさいと言われて歩いたけど、貧血状態になっていったん中断し、少し時間を置いてから病室まで歩いて帰った。
これはきつかったな。
でも、日に日に楽に歩けるようになってきた。
もう少し歩きの実績を積むと、ふくらはぎに血栓ができるのを防ぐために手術時から履いている窮屈なソックスを脱ぐことができる。
汗で蒸れて痒いし、不快なんだよ。

全身麻酔のとき呼吸を保つために気道に器具を入れられるんだが、その影響で声がかすれており、ときおり咳も出る。
咳が出ると、患部に響いて、いと痛し。
だから咳き込まないように気を使う。
喉の症状も、しだいに回復するとドクターが言ってた。

このように、いろんなことが治癒されていくのを実感している。
凄いぞ、自然治癒力ってやつは!!