写真 : 野村ゆき
詩 : Tomo Kusunoki


 
人は選択しながら日々を生きている
選択の判断基準は何だろう
常識や善悪
打算と保身
理想そして希望
いいんだよ きみはそれを選んだ
それが きみの生き方なんだろ?
どうせなら 判断基準の近しい相手と歩みたい
残された時間をヒリヒリと感じているか
老人より若者の時間が豊穣だが
老人はしぶとく生き残り
若者は不慮の死を遂げる
人は永遠の闇に漂う一瞬の光だ
その光は二度と再生しない
きみの隣に淡い光が見えたなら
さあ 近づいて抱きしめよう