写真 : 野村ゆき
詩 : Tomo Kusunoki


 
花を摘んで首飾りを作るとき
誰かのために作るのと
自分のために作るのと
どちらが幸せな心持ちになるのかな
色合いは違えど幸せに変わりはないのかな
身中に宿る小さないのちのために作るなら
他者と自分の境界線はなくなるのかな
むかしむかしのバンドの歌手が
高音の美声で歌っていた
ああ愛のしるしってね
愛のしるしは沢山あれど
わたしは花を摘み 首飾りを作る