写真 : 野村ゆき
詩 : Tomo Kusunoki


 
惹かれることに理由を見出すのはナンセンスだ
初めて顔を見た瞬間に入るスイッチ
逸らせない視線
力強い握手
それはこちら側のこと
きみは どう感じたのか
そのことを少し懐かしく話題にする日がくるのかな
今この瞬間に共に在ること以上の神秘はない
この花は何に惹かれたのだろう
陽光に
雨の匂いに
あるいは きみの微笑みに