10月1日、福岡県春日市まで日帰りで出かけてきた。
今年2月の再発以来続けてきた癌治療の評価を受けるためだ。
台風の影響で特急が運行されなかったので、いつもより約1時間早く普通列車で新山口へ向かった。
博多行きの新幹線が遅れており、臨時便に乗る。
福岡徳洲会病院には通常より40分遅れで到着した。
受付を済ませ、採血と造影CT検査のあと、主治医の診察を受ける。
腫瘍マーカー値は基準値内に収まっており、造影CT検査の結果も良好だった。
前回の造影CT検査で4~5箇所あった腫瘍が、きれいに消えていた。
「副作用が出るということは腫瘍にも効いている」ということが証明された。
肉を切らせて骨を断つことができた。
今のところは、という但し書きが付くけどさ。
おれ「先生、寛解という認識でいいですか?」
主治医「寛解ですね。ちょっとドキドキしてましたが、良かったです」
今後3カ月間は毎月1回の血液検査をし、それで問題なければ3ヶ月スパンの検査に移行する。
すでに全身に癌細胞が行き渡っているので、転移や再発のリスクは常にある。
しかし、とりあえずでも寛解状態になったことは幸いである。
なにしろ、その間は毒を体に入れなくて済むから。
診察の後、留置されているCVポートの洗浄(フラッシュ)をしてもらった。
1カ月毎の洗浄でカテーテルの詰まりを防ぐわけだ。
転移・再発に備えて、1年くらいは留置しておこうと思う。
なにしろ、留置手術はけっこう大変なんだ。
こんなふうに有意義な一日だった。