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babyruth

S
予定通りのUP、おつかれさまでした

>おまえはおまえの側で正しく俺はおれの側で正しいといった認識
このような認識を認めてしまう事がとてもマズいことなんだよなーと日々思ってます。
それがどの側で正しいのかではなく、どのような側面においても自分にとってはこれが正しいのだと自信と責任を持って言えるような、そういう判断をしていかなくては、人生は言い訳だらけになってしまうと。

ポールティベッツさんは、わからない、と答えてるんですね。
もし仮に、彼が、その任務を拒否したとしても、ほかの誰かが遂行しただろうこことを考えると、抽象的にすら責任追及しても意味がない気はするけれど、わからない、で済まされるレベルのことじゃないでしょう!と思いつつも、でも、なにがしかの姿勢を保つことができずに、わからないとしか言えないところに生身の弱さを感じ、ある意味では共感でききるような気もします。でも、それではいけない。。。

原爆とチップの間 きっと見つかるはず。
微力ながら、そのための力の一部になりたいと わたしもいつも思ってる。

on 2005.8.6 at 10:48:AM


MAO
■広島と長崎の原爆投下、57%が支持 米国内世論調査
(asahi.com 2005年08月06日15時51分)

 広島と長崎への原爆投下に関する米国内の世論を調べた米ギャラップ社によると、60年前の2都市への原爆投下を57%が「支持する」と答え、「支持しない」は38%だった。同じテーマで聞いた10年前の前回調査と比べて「支持」は2ポイント減り、「不支持」が3ポイント増えた。同社が5日発表した。

 「原爆投下が戦争終結を早め、米国人の命を救ったと思うか?」には、「救った」が80%(前回より6ポイント減)で、「救わなかった」は16%(同9ポイント増)だった。「投下はより多くの日本人の命を救ったか。それとも日本人の犠牲者を増やしたか?」には「救った」が41%(同1ポイント増)で、「犠牲者を増やした」は47%(2ポイント増)だった。

 男性で原爆投下を支持したのは73%、女性は42%だった。共和党支持者のうち73%が投下を支持し、民主党支持者は47%だった。調査は全米の18歳以上の1010人を対象に電話で聞いた。

・・・

楠さん、入魂の作品、ありがとうございました。
マチともの語り編集室からもコメントしようと思っていた時に、ニュースサイトで目にしたのが上記の記事だったので全文引用しました。

考えること、それが大切だと思います。
人に意見の受け売りではなく、自分の頭を絞りきりくらい考えること、そして想像すること、一体その時なにが起こったのかを自分の知識を総動員して考えること。

言葉に結晶できなくてもいいのです。
先ずは考え、そしてイメージしてください。
話はそこからです。

on 2005.8.6 at 19:03:PM


右京
約束通りのアップ、お疲れさまでした。

たった今帰宅して、すぐに読ませていただきました。
静かな語り口の中からでも、ともさんの熱い思いが伝わってきました。
長崎県人である僕にとっても、切り離すことの出来ないテーマだと思っています。
どんな形であれ語り継ぐべきものであり、なにより、決して忘れてはならないことだと改めて痛感しました。

原爆とチップの間、そのバランスを取る鍵を握っているのは、国家でも政治でもなく、我々ひとりひとりの意志に他ならないと信じます。

ありがとうございました。

on 2005.8.7 at 00:22:AM


なおみ
何がどうなっても、人は人なんだな、と。
忘れたいのでも、忘れたくないのでも無く、それでも確実に残っていくのが「思い」なんでしょうね。

on 2005.8.7 at 20:21:PM


みお
「あの日」を見つめる目が、未来の一人称という視点が、斬新でした。
語り継ぐことの大切さはよく言われますが、「あの日」のことは語れない、語りたくない、語れないままの人々はたぶん、語れる人より多いでしょう。その思いの重さこそ、未来は大切に受け止めなければならないと思いました。

島病院の看護婦さんをつつんだ「ぼく」の愛が、未来にありますように。

on 2005.8.8 at 16:21:PM


kusumi
管理社会における反乱分子の脱線のきっかけが恋であるとは映画「アイランド」でも繰り返されている。不謹慎かもしれませんが「ザ・スミス」の一曲を想起しました。
*たとえ二階だてバスや10トントラックが突っこんできても、きみのそばで死ねるなら願ってもない最期‥‥There Is A Light That Never Goes Out

on 2005.8.8 at 22:33:PM


くみねこ
時間を軸として繋がっている過去、現在、未来。起こってしまった出来事は変えれないけど、その出来事に思いを馳せる事によって沸き起こる感情には現在、未来を変えうる力を持っています。心を奪われた美しいあこがれの女性とパイロットを夢みた昔の少年の存在を通じて感情を抹殺された未来世界に生きる少年の心の中には痛烈な感情の嵐が沸き起こります。感情の存在を拒否した世界に生きる少年にとって心の中に起こったビックバンを未来に向けた希望として繋げられなくて、過去の惨劇の渦中に身を投げ入れたのではないかと思います。
とても物悲しい悲恋に似たロマンチシズムが文章に感じられて何となくやるせない気持ちになりました。
この物語、ハッピーエンディングなのかな?微妙なところです。

on 2005.8.9 at 00:38:AM


mitsu
バーチャルの世界で過去の現実を取り上げているが、アニメやゲームで育った子供達には受け入れられやすい形に作られ、ソフトタッチでありながら必要な事を的確に伝えている。しかも押し付けでない所が好い。また、このストーリーは一方からだけの見方、考え方だけでなく、両極からの思考の出発点としての切り口を提言していて、読み終えた時に、内容の肯定、否定という行為よりも、「思考する」という行動を取らされる良い作品だと思う。

on 2005.8.10 at 18:07:PM


Malyrine
 原爆投下という重いテーマに果敢に立ち向かうこの作品は、その行為の意味を深く考えさせるものであった。単にその行為を否定するのではなく、「ぼく」という脳内チップを埋められた新しい頭脳から視た世界を軸に、事実を対象として捉え時空を超えて検証する形で、ひとの残酷さが描かれている。過去と現代と未来の時空間を
行き来できる才を与えられた「ぼく」の目を通して、ひとつの史実を探求せざるを得なかった原爆投下。ひとを恨むという感情を脳内チップは処理できるはずなのに、ひとりの存在しているだけで美しい女性への恋慕の情があることで、この重いテーマのなかにひととしての感情の流れが感じられ、救われた思いがした。読後に訪れる哀切な思いがこのテーマの重みを一層深くし、考えることの意味を痛感させる。

on 2005.8.14 at 00:08:AM


garu
喜びや悲しみのない世界
哀しいことはチップが処理してくれるから
少年は安心して彼女と一緒にいられた

少年が存在しなくなっても
だれも傷つかないし
痛みがない

それがとてもやさしくて
原爆がテーマの小説なのに
すらすら読める

こういった形で
次の世代に伝えていけたら
いいのかなって思った

同じ過ちはもう二度と繰り返してはいけない
地球というひとつの国になるとき
ほんとの平和がやってくるのかな

わたしは平和がいい
平和のためのゴールにこの作品は一役あり
これからもどんどん素敵な作品を創ってください

on 2005.8.17 at 15:53:PM


goro
少年の魂の目が自分自身になり、リアルな情景の中でまるで体験しているかの様に錯覚を起こさせる。
簡潔な描写の中にとても大切な何かを伝えてくれる。
後に残る印象は僕の心の深く深くに突き刺さっている。

on 2005.8.17 at 23:10:PM


mican
 二年前の夏の夕暮れ、薄くやみが忍び込んでくるカフェの隅でともさんは言った。
 「島病院のことを書きたいんだ」
ともさんはゆっくりとコーヒーを口にはこびながら、大事なことにきちんと向き合ってみたい、とつぶやいた。
 「むずかしそう」
 私は、彼の真剣な表情をみながら、それでも、さまざまな思惑を抱える深刻な素材を選ぶなんて、少し無謀かも、とさえ思っていた。
 だけど、やっぱりともさんは本物のパワーを身につけていた。たまに会ってコーヒーを飲む友人などには知りえないところで、知りえない力を蓄えていた。
 
 胸に浸み込む切ない物語をありがとう。六十年前のあの日に、ゆっくりと、そして静かに思いをはせたい。

on 2005.8.29 at 10:18:AM


tora
ROLLING STONESの「2,000 LIGHT YEARS FROM HOME(2,000光年のかなた)」
は今でも大好きな曲だ。
人はどれほど広く、深く、遠く、向うまで、過去まで、未来まで
想いをめぐらすことができるのだろう。
人は好きなことをして過ごしたいと思う。
幸運にめぐり合いたいと思う。
万事うまく行ってほしいと思う。
それにはどうしたら良いのか。
出来るだけ想像力を使うことだという。
頭に思い描くことができるものは実現する可能性があるが、
想像もできないことは、実現する望みが全くない。
「ベビールースの落下」は、時間や空間を飛び越えて、
猛烈に想像力をかきたてる話である。
想像力によって人はやさしくなれる。
想像力がなければ他者の悲しみや苦しみをはかり知る事もできない。

on 2005.9.20 at 16:20:PM

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