2010 2 18

突然のオフライン

原稿の提出時間が迫っているとき、急にネットにつながらなくなった。何とか復帰させようとしてみたが、一向に直らない。メールが使えないとデータを送れない。友人に連絡しネットを使わせてもらえることになった。書き終えた原稿をフラッシュメモリに入れて運び、PCを借りてウェブメールで無事送信。モデムの故障だった。


2010 2 12

二人のギタリスト(akiraとtome)

akira_tome

おれが現在組んでいるバンドのギタリストakiraとは、彼が紅顔の美少年だった頃からの付き合いで、もう40年近くになる。
(ちなみに、ベーシストのmitsuとも同様だ。)
これまで何度か一緒にバンドを組んでいた時期があり、別々に活動していた時期もあった。
それが一昨年の冬から、また共にZZ-Ridersとして音楽活動を始めた。

ドラマーのmamoとは30年来のつきあいだが、まあ30年も40年も似たようなもんで、メンバーみんなが気心の知れた間柄である。

ZZ-Ridersは、おれにとってはコアになるバンドで、誰かが先に次の世に旅立つまではバンドを続けていきたいと思っている。
順番からいけば、おれからってことになるが(^-^)

ZZ-Ridersのライブは広島のライブハウスApple Jamでやることが多く、Apple Jamはおれたちのホームグラウンドとなっている。
このハコとは広島の麗人mariさんのご縁で交流が始まり、イベントライブを通じて多くのミュージシャンと知り合うことができた。
今でも親しくさせてもらっている、HOBOみゆきさん率いるJOSHUA TREESしかり、現在はソロ活動をしているAcco嬢しかりである。

そんなApple Jamゆかりのミュージシャンの一人にtomeがいる。
彼を始めて見たのはJOSHUA TREESと知り合った同じライブで、前述のAcco嬢がボーカルを務めたレベッカのトリビュートバンドでだった。
このとき、いきなりZZ-Ridersに飛び入りでギター弾いてもらったんだっけ?
以来、ライブで一緒になるたびにゲスト参加してくれて、ZZ-Ridersのakiraとの壮絶なギターバトルを繰り広げている。
この二人はほんとに仲いいんよ。
akiraはJOSHUA TREESのshinくんとも親しくて、彼もまたよく一緒に演奏してくれてるのだが、どちらかというとギタリストのタイプとしては似通っているから、shinくんとプレイするときは、ある意味緊張するらしいよ。
tomeとは全然タイプが違うから、気楽に弾けるんじゃないかな。
たしかにakiraはtomeのようには弾けないし、tomeもakiraのようには弾けない。
そういう二人が、何とかして相手を負かしちゃろーとバトルしている姿は、微笑ましくていい。

おれにとってakiraは、安心して一緒にステージに立てるギタリストである。
次にどう動くかということがわかるし、感情交流のレスポンスも速い。
ギタリストとして地元益田では重鎮であり、後輩ギタリストたちからは恐れられかつ慕われているのだが、この一年あまりのバンド活動で、ギタリストとしてさらに深まったように思う。
過去から切り離された一人のギター弾きとして、未知の聴き手の前で演奏し、一定の評価を得たことで、何か実感したものがあったんじゃないかと思ったりする。

来る3月13日にApple Jamの3周年アニバーサリーライブがあり、ZZ-Ridersも参加する予定なんだが、どうやらtomeも何か企んでいるようで、またまた二人のギターバトルが期待できそうだ。というか、JOSHUA TREESも、フルメンバーあるいはデュオで参加すると思うので、shinくんも加わった三人バトルになるかもね。

ところで、昨年末のApple Jamライブで演奏したtomeのTOTOトリビュートバンドにコーラスとして参加していたキーボーディストのLaylaさんと、Stingのトリビュートバンドをやろうという話になって、ならギターはtomeじゃろーと、彼に白羽の矢を立てた。
Stingと長年活動を共にしているギタリストのドミニク・ミラーに一番近い匂いをtomeに感じたからだ。
TOTOのスティーブ・ルカサーに心酔し、ルカサーとの2ショットを撮るまでに情熱を傾けたtomeなんだが、ルカサー以外に目を向けてみるのも、きっといい経験になると思うよ。

StingはThe Police時代から好きで、ソロになってからも引き続いて聴いてきた。
初めてポリスの曲を聴いたのは1979年の冬で、ヘルシンキのユースホステルでだった。カナダからの旅人ポールが持っていた小さなラジカセから流れてきたロクサーヌを聴いて、なんてかっこいい曲だろうと思ったのを覚えている。
ポリスは体験できなかったが、ソロになってからのツアーには二度出かけた。
最初は「Nothing Like The Sun」が出たあとのツアーで、彼はベースを弾かずにギター弾いてたな。会場は、たしか大阪城ホール。
二回目は「The Soul Cages」リリース後のツアーで、会場は福岡。
このときのメンバーはSting (vocal&bass)、ドミニク・ミラー (G)、デビッド・サンシャス (Key)、ビニー・カリウタ (Dr)だったと思う。

さて、音楽の好みは十人十色で、個々人でも様々なものが好きなのが普通だろう。
バンドをやっている人も、いろいろな音楽をやってみたいと思うだろうし、実際に複数のバンドでやったり、バンドと並行してソロでやったりしている人もいる。
おれもかつては、違ったテイストの曲を一つのバンドでやってたこともあるが、そのときバンドを構成しているメンバーによって自ずから創り上げられる音楽性というものがあって、そこから逸脱したものはうまくいかないもんだということを学んだ。
客観的にバンドを見て、そのメンバーでできる最適の音楽をやった方が、聴き手にとっても、演奏者にとっても幸せなことななんじゃないかと、今は思っている。

そんなわけで、ZZ-RidersではZZ-Ridersに相応しい音楽をやっているわけだが、Laylaさんとのご縁で、しばらく遠ざかっていたベースをまた弾いてみることにした。
フレッテッドのベースを持ってなかったので、益田の重鎮ベーシストであるフクニイに相談に乗ってもらい、Fender社のRoad Worn ’60s Jazz Bassというメイドイン・メキシコのベースを購入した。
先日、マルフクで一緒に演奏したときにakiraに見せたら、弦にビビリがあったり、ネックに少し反りがあるというので、調整してもらうことにした。
akiraはいつも快く引き受けてくれる。
(詳細はakiraの記事に)
akiraやmitsuやフクニイなど(たぶんtomeも)多くのプレイヤーは、自分でフレットのすり合わせをしたり、各種改造をしたりと、ほんまに器用なんだよ。
それが楽器プレイヤーとして普通なのかもしれんのー。
おれはその意味では、プレイヤー失格じゃね。

話はあちこち飛ぶが、昨日の建国記念日に広島に出かけて、Stingトリビュートバンドのメンバーと顔合わせをしてきた。

Laylaさんはピアノの講師をやってる麗人で、ずっと洋楽を聴いてきたとのこと。
キーボード演奏はもちろんのこと、ボーカリストとしての力量にも優れている。

sataさんは前述のレベッカトリビュートバンドやAcco Bandなどで活躍しているキーボード弾きなんだが、Laylaさんと対照的に邦楽ばかり聴いてきたらしい。
彼は一見ニヒルで取っつきにくい感じだが、実際にはフランクな人柄で、プレイヤーとしても打てば響くセンスの良さがある。

ドラマーの、まこっつぁんとは彼の都合がつかなくて会えなかったが、以前Acco Bandの一員としてKAPONEで対バンしたので、面識がある。
かつて東京で、ドラマーの「つのだひろ」氏に師事していたとのこと。

そして、tomeである。
昨日は最後に彼の仕事場を見せてもらい、そこで仕事のことや今後の進路などについて、いろんな話をした。
彼の人柄や内面について、これまで以上に知ることができて、よかったと思う。

このように個性的な面子が揃ったので、どんな音楽になるのか楽しみである。
広島と島根と離れて暮らしているので、たまにしか練習の機会を持てないだろうが、遠距離バンドの先輩であるJOSHUA TREESを見習いつつ、ぼちぼちやろうと思っております。

akiraとtomeというタイプは違えど、実力と情熱を持ったギタリストとステージに立てるおれは、まことに果報者だと思う今日このごろです。


2010 2 8

同窓会

16年ぶりの再会だった。懐かしい顔がそこにあった。1990年夏に佛教大学博物館学芸員資格取得講座の実習が行われたのだが、そのとき同期だった有志での友の会活動が続いていて、その7回目の同窓会に参加したのだった。幹事であるMさんのご尽力によるところ大だが、縁を大切にして集まる同窓生の心意気も素晴らしい。


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