2010
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誤解を招き寅
西暦2010年
明けましておめでとうございます。
今年もみなさんにとって楽しく有意義な日々でありますように。
相棒が「あのブログ、Tさんたちのことじゃろう?」と言う。
あのブログとは、前回書いた「共に場をつくる」という記事のことである。
そして、Tさんたちとは、益田から一緒にライブに参加したバンド仲間のことだ。
「ちがわーね、彼らは翌日早くから仕事があったけー、先に帰ったんじゃ。特定の者のことじゃのーて、一般的な傾向について書いたんよ。それに、彼らはそがーなふうに思わんじゃろー」
「ならいいけど。あーゆーライブは、あのやり方でいいんじゃない?」
「そーは言うても」
「だって、適当に遅れて来たり帰ったりする人がいるから成り立ってる面があるろう。みんな帰らんかったら、キャパオーバーになるよ」
なるほど、それは一理あるのー。
たしかに一理あるが、みんなで一つのライブをつくるちゅう姿勢は大切じゃと思うけどな。
理想と現実の間のバランスの良いポイントを見いだす試みは意義があると思うけどな。
と内心で思ったが、口にはしなかった。
もう少し考察してみる必要があると思ったからだ。
それにしても、自分ではそのつもりがなくても人に誤解を与えていることって、けっこうあるのかもしれない。
それを恐れたら何も言えなくなるが、そういうこともあるかもしれないということは、心の片隅に留めておいた方がいいのかなと思った年頭だった。
お雑煮、旨かった。
これで誰かがお年玉をくれたら申し分なしなんだが。
