月のあかり

moonbeam

下田逸郎が詞を書き、桑名正博が作曲したこの歌は、おれのカラオケの十八番である。十七番は酒と泪と男と女、十六番は時間よ止まれ、十五番以下は無し。つまり、カラオケが発明されて以来、この3曲を歌い続けてきたわけである。あ、いや、もう一つあったな。麗人とのデュエット用に銀恋を隠し持っていたんやった。まあカラオケ自体ほとんど歌う機会もないから、わずか数曲でもかまへんわけや。

さて、最近、益田のジャズカフェ「マルフク」で始まった新ライブシリーズに「アコースティック・ナイト」というのがあるんだが、毎週火曜日の平日ということもあり、観客といえば、出演者とわずかな関係者、そして、わざわざ聴きにきたわけではない一般の方々なのであります。

この一般の方々をいかに引きつけるかが勝負どころなんじゃが、なんちゃって英語の歌ばかりでは、いささか辛い面がある。もちのろん、これはどういう意味の歌だとかMCをするわけですが、なんとなく負い目を感じてしまうんだな、これが。普通のおっちゃんとかが、飲み会帰りに立ち寄ったりするわけで、このおっちゃんと交流するには、普段歌っているような曲ばかりではねえ。

そこで抜いた伝家の宝刀が「月のあかり」じゃったというわけでございます。しかしカラオケで歌い慣れていても、自分でギター弾きながら人前で歌うのは、このマルフクが初めてなもんで、どうなることやらと思っていたけど、何とかやれるもんじゃね。この曲はマルフクのマスター(たかぼー)のお気に入りだということもわかったり。

さてさて、この日本語の歌を聴いたアコナイトを主催しているケイスケが、日本語のもいいですよとおだてるので、アコナイトでは日本語のレパートリーを少しずつ増やしていこうかなと思っとります。

余談だが、歌詞の意味がわかるから歌を通じて伝わるものがあるとは限らないと思っている。どんな言語の歌でも、はたまたインスト曲でも、感動するときはするという事実を、その反対もありうるということも含めて忘れないようにしなくては。

月のあかりの歌詞で、「おまえの仕草の一つ一つが、どれだけこのおれ、救ってくれたか」というところが好きじゃね。

http://www.youtube.com/watch?v=VMDK51nSppY


6 Responses to “月のあかり”

  • la Says:

    「月のあかり」曲もいいですけど、歌詞が泣かせますね!
    自分は洋楽は歌詞の意味を考えなくて感動してるので、これで歌詞の意味がよくわかったらもっと感動も深くなるのかな?と思ってたけど、もしかして、そうとは限らないのかも、、ですね。余談のとこで、私もそう思いました☆

    銀恋、いつかお願いします♪(笑)


  • トム Says:

    Tomoさんが銀恋を歌うなんて…ちょっと楽しいっす 飲み屋のママさんなんかと肩を組んで歌う姿を想像してしまいました
    ワシは 因幡晃の 〔わかってください〕なんか 好きです


  • tomo Says:

    laさん
    たとえば英詞の内容をストレートに理解しながら曲を聴けたなら、さらなる感動があるのかもしれないですね。
    Dylanの曲などはダブルミーニングの宝庫で、ネイティブでも、ある程度の教養というか知的感性がないと、その良さがわからないんじゃないかと想像するのですが。
    銀恋、ぜひよろしくです(^-^)


  • tomo Says:

    トムトム
    今度、肩組んで歌いますか、バルカン音頭♪


  • kiiko Says:

    うわーこの曲大好きです~思わず反応してしまいました。
    しばらくコメントしてなくてごめんなさい。お元気ですか?
    今年もよろしくお願いします。

    振り向くなこの俺を涙ぐんでいるから
    長い旅になりそうだしさよならとは違うし
    この街から出て行くだけだよ

    カラオケで男性に歌って欲しい歌No1かも!歌詞も曲もほんと泣かせますよね。


  • tomo Says:

    kiiko
    こちらこそご無沙汰ばかりで申し訳ない。
    洸ちゃん、この春で5歳だなんて、ほんまに月日の流れるのは速いねー。
    大人も、その分年とるわけじゃね。
    一緒にカラオケする機会があったら歌わせてもらおうかな(^-^)


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