共に場をつくる
去る12月29日に、バンド(ZZ-Riders)で広島遠征してきました。
今回は同じ益田のバンド「ちゃんとしないと」も同行することになり、4台の車で山を越えたのでした。
ライブの詳細はバンドメンバーのAkiraがZZのブログに書いてますので、ぜひご覧ください。
http://writerocker.com/zz/
会場は一年ちょっと前からお付き合いさせていただいてる「Apple Jam」で、このライブハウスが各季節ごとに行っているイベントライブに参加したというわけです。
このイベントライブは、出演者と観客の各々が同額の参加料を払うというシステムになっています。
おれたちは地元のバンドじゃないので、どこかのバンドとカップリングでライブを行う場合に、集客面での貢献がほとんどできないことになります。
よって、どうしても一緒にライブをするバンドの方々に負担をかけてしまいます。
そのことが心苦しいのですが、上記のシステムだと気軽に参加できる利点があります。
だからというわけではなく、このイベントライブが楽しいから参加しているのですが。
このシリーズを通じて、いろんな人たちと交流することができ、目には見えないけど光り輝く心の宝を得ることができたと思います。
さて、こういった形式のライブは少なくない数のバンドが参加するのですが、そのライブ全体を意識している人がどれだけいるのかなと、いつも思ってしまいます。
そのライブ全体を一つの作品としてとらえ、そのライブに集うミュージシャン全員が心を一つにして、わざわざ足を運んでくれたオーディエンスに楽しんでいただくという姿勢が欠けているように思うのです。
聴き手が、お目当ての出演者が出る時間に合わせて来場し、それが終わるとさっさと帰ってしまうことは仕方のないことかもしれません。
でも、出演者が自分の出番が終わって、他の出演者に興味も示さずに帰ってしまうのは、とても残念な気がするのです。
もちろん、各自いろんな都合があるでしょうから、途中で帰ってしまうことをとやかく言うことはできません。
おれたちだって自分たちの都合で中座したこともあります。
しかし、もっと聴いていたいのにと思いながら帰るのと、自分が演奏できたからもういいやと思って帰るのとでは、醸し出すものが違ってくると思うのです。
自分が演奏できたからもういいやと思うミュージシャンは、聴き手と交流できただろうか?
聴き手の心に何かを残しただろうか?
おれの来年のテーマは「共に場をつくる」です。
ライブに限って言えば、出演者も観客も一緒になって楽しく有意義な場を持てるように自分というツールを使っていこうと思います。
どこかのライブ会場で会えるのを楽しみにしています。
みなさん、良い年を迎えてください。
感謝と愛を込めて。

